2016年3月3日木曜日

映像制作に必要なもの。その2、パソコン


動画を撮影した後は、それを編集して作品に仕上げる必要があります。

その為に必要なのが、動画編集ソフトの入ったパソコンです。


これからパソコンを買おうと考えている人は、まずWindowsかMacのどちらにするかを悩むと思います。僕はもともとWindows PCを家で使っていましたが、大学に入学した時にMac PCの指定がありましたので、MacBookProを購入して、今もMacで編集をしています。

APPLE MacBook Pro Retina Display(15.4/2.0GHz Quad Core i7/8GB/256GB/Iris Pro Graphics) ME293J/A



結論を言うと、どちらでも大丈夫です。プロの中でもMac派の人もいれば、Windows派の人もいます。どちらを使うにしろ、いかに編集ソフトを使いこなして自分の表現をするかが鍵になります。


そして、OSよりも重要なのはパソコンのスペックです。動画編集はかなりパソコンを酷使することになってくるので、できるだけ良いものを買わないと編集ソフトがフリーズしてしまうなどのトラブルが起きてしまいます。これから編集用のパソコンを購入しようと考えている方は、最低限、使おうと考えている編集ソフトに必要なPCスペックを調べておくことをお勧めします。


そして、パソコンの次に悩むことになるのが、どの編集ソフトを使えばいいのかです。
これを先に考えてからパソコンを買う人は頭いいですが、やっぱり使ってみないとどんなソフトなのかはわからないでしょう。


編集ソフトは、たくさんあります。これもどれにするかは使う人の用途によるのですが、プロを含め、本格的な映像制作をする人によく使われているのが、adobeの「premiere pro」appleが提供している「Final Cut Pro」です。


どちらも、有料のソフトですが、作品の質に大きく関わってくるものなので、これはケチらずにインストールすることをお勧めします。


「premiere pro」はMacでもWindwsでも使えて、料金は月額制です。

「Final Cut Pro X」はMac専用となっております。価格は2016年3月現在、34,800円です。それなりの値段がしますが、一度買ってしまえば自分のものになります。


僕はFinal Cut Pro Xを使っているので、今後編集作業の解説はFinal Cut Proを使った、Mac環境での編集をメインで書いていこうと思っています。


どうしてもお金がなくて、すぐに編集ソフトを買うことができないって人は、iMovieなどの無料ソフトを使っても、ある程度は同様に編集ができます。

むしろ趣味程度で編集を考えている方は、充分かもしれません。


……が、プロが使用しているのと同じソフトがこの値段で使えるというのは、昔では考えられないことなので、本当に買っておいて損はないです。ぜひ検討してみてください。( ´ ▽ ` )ノ

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