2016年3月4日金曜日

動画を撮ってみる。


前回のブログで、映像制作に最低限必要なものとして、カメラとパソコンを上げました。


だけど、ごめんなさい。訂正しておきたいことがあります。


本当に最低限必要なものは、iPhoneのみでした。


iPhoneのカメラで高画質撮影をした後に、iPhoneのアプリiMovieなどで編集する。
……たったこれだけ。iPhone一つだけで、映像は作れちゃいます。


「……恐ろしい時代だ」と、よく現役の映画監督さんが話しています。ほとんどすべての国民の手元にHDカメラと編集機器がそろってるんです。


必要最低限の調理器具はそろっているので、あとはどんな食材を集めてどう料理するかってところが腕の見せ所です。



僕が初めてスマホムービーを作って編集してた頃、完全に無知の状態でした。

無知ゆえに、シナリオも絵コンテも考えずに、完全アドリブで撮影に臨むという、ものすごく無謀なことをやっていました。(笑)


しかし、これが意外と面白いんです!


友達や家族に適当に動いてもらい、つながりを考えて何カットか撮影する。

それをiPhoneのアプリで編集する。


これで完成です。


こんなんでいいのかって思うかもしれませんが、これがなかなか面白いんです。想像していた以上にいいものができて、友達や家族と見せあって笑ってました。

内容は本当にくだらなくて、友達が大学のごみ捨て場でたまたま拾った水鉄砲で戦うSFアクションだったり、妹が発泡スチロールを破壊するところを逆再生した映像だったり、全部その場のノリって感じですが。

これらの作品は今見ても十分面白いです。(笑)

すべてアドリブっていうのが逆に人間の面白みが出てきていいのかな。


これをやっていなかったら僕は今ほど映像制作にのめり込んでいなかったかもしれません。


映像に興味があるけどこれから始めるという方には、このスマホムービー作りが、なかなか敷居が低くていいと思います。


試してみてね!



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